今日は、ちゃんとした食事ができた日ではありませんでした。
朝はなんとなく起きて、PCを開いて、気づいたら仕事の画面を見ていました。何か食べたほうがいいのは分かっているけれど、朝ごはんを用意するまでの元気がなくて、とりあえず飲み物だけ近くに置きました。
在宅ワークの日は、食事の時間がすぐに溶けます。
お昼になったら食べよう、と思っていたのに、作業が少し長引く。もう少しだけやったら、と言いながら、気づくと変な時間になっている。お腹は空いているのに、何を食べたいのか分からない。そういう日があります。
ちゃんとした生活をしている人なら、ここで栄養バランスのいいごはんを作るのかもしれません。
お味噌汁とか、サラダとか、たんぱく質とか、そういうものをきれいに並べるのかもしれません。
でも今日の私は、そこまで立派ではありませんでした。
机の横にあった飲み物を飲んで、少しだけ甘いものを食べて、あとで簡単なスープを作りました。ちゃんとした食事と呼ぶには少し頼りないけれど、それでも何も食べないよりはずっとよかったです。
昔は、こういう日をすぐ失敗にしていました。
またちゃんと食べられなかった。
また時間を決められなかった。
また生活がぐちゃっとした。
そうやって、食べもののことまで自分を責める材料にしていました。
でも最近は、「今日の私を助けたなら、それでいいのかもしれない」と思うようになりました。
完璧なごはんじゃなくても、あたたかいスープを飲んだら少し落ち着く。カフェオレを飲んだら、仕事の続きを始める気持ちになれる。ヨーグルトでも、バナナでも、コンビニで買った小さなパンでも、とりあえず体に何かが戻ってくる感じがします。
美容とか健康って、きれいな正解を並べることだと思っていました。
朝はこれを食べるべき。
夜はこれは避けるべき。
水は何リットル飲むべき。
甘いものは控えるべき。
もちろん、そういう知識は大事なのだと思います。
でも、できない日に「べき」ばかり並べると、私はどんどん動けなくなります。
だから今日は、正解の食事ではなく、助けてくれたものを数えることにしました。
机の横に置いた飲み物。
お腹が空きすぎる前に食べた小さなもの。
夜に作ったあたたかいスープ。
食べたあと、少しだけ戻ってきた集中力。
それだけで、今日は少し持ち直せました。
在宅ワークは自由です。
でも自由だからこそ、食べる時間も、休む時間も、立ち上がるタイミングも、自分で決めなければいけません。そして私は、それがあまり得意ではありません。
だから、ちゃんとした食事を毎日続けるより先に、「助けになるものを近くに置く」くらいから始めたいです。
飲み物を机に置く。
すぐ食べられるものを少し用意しておく。
冷凍庫に何か入れておく。
スープだけは作れるようにしておく。
大人っぽくて、丁寧で、整った暮らしにはまだ遠いです。
でも、今日の私を助けたものがひとつでもあれば、その日は完全な失敗ではない気がします。
ちゃんとした食事じゃないけれど、今日の私を助けてくれた。
それでいいことにします☆彡
